10月21日、71歳の郭さんは陝西省の延安大学咸陽医院で検査を受けている際に突然意識を失い、救急センターに搬送された。医療スタッフの6時間にわたる救命処置により、郭さんは一命を取りとめた。意識を取り戻した郭さんは震える手で看護記録に「看護師は食事していない」と書いた。このことがSNSで広まると、すぐに話題になった。郭さんの奥さんは、「少しでも多くの理解、包容、コミニュケーションがあれば、医師と患者の間の矛盾は解決できる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月25日