中国軍とドイツ連邦軍衛生兵による合同演習「合同救援-2016」が24日、全要素・全過程の実戦・対抗段階に入った。この8時間に及ぶ全要素救援行動では、第3国の震災発生後の合同医療救援を想定。双方は合同指揮、合同救援・治療などの内容の訓練により、参加者の緊急共同救援能力を効果的に検証した。
「合同救援-2016」は中国軍と欧州諸国の軍隊が初めて実施する衛生訓練で、中国軍の衛生兵が国内で他国軍と初めて実施する合同演習でもあり、中独軍事・衛生交流及び協力の新たなページをめくった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月26日