外国メディアによると、クモのような形をしたロボット「SpiderFab」は3Dプリンター技術を通し、宇宙で宇宙船の組立や大型の宇宙構造物を製造できる。NASAが支援するこの開発事業は、まずこのロボットを宇宙の軌道に送り込み、そのプリント技術と組立の能力をテストする。「SpiderFab」は、ワシントンのTethers Unlimited, Inc.(TUI)が提案。同社は、子会社のFirmamentumが技術を国際宇宙ステーションの「ドラゴンフライ」に応用することでSpace Systems Loral(SSL)と合意に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年10月27日