中国でマラソンがブーム、原因を分析

中国でマラソンがブーム、原因を分析。

タグ: マラソン大会,ランニング

発信時間: 2016-11-02 16:18:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広州マラソン大会の出場者数が、近年急増している。データによると、2014年は4万9800人が参加し、2015年には7万8000人がネットで出場を申請した。今年の申請者数は初めて10万人を超え、過去最多を記録した。これは全国のマラソンブームの縮図に過ぎない。中国でマラソンは大ブームとなり、大都市から中小都市までを席巻し、各地で花開いている。それでは、マラソンはなぜこれほどの人気になっているのだろうか?ランナー、都市の主催者、商品開発業者は、その高いコストパフォーマンスに注目している。

マラソン大会が全国各地で開催

公式データによると、中国陸上協会が確認したマラソン及び関連スポーツ大会は、2015年だけでも134回に及び、全国・各業界のマラソン愛好家延べ150万人を集めた。国内で今年1-6月に開催された各種ランニング大会は302回で、うち中距離が187回。以前ならばマラソン大会に参加するためには、北京、上海、広州、アモイなどの大都市を訪れる必要があった。しかし昨年より、このマラソンブームは中小都市や、各都市の各区に広がり始めた。人々は自宅の近くでマラソンを楽しめるようになった。

気軽にランニング

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