オランダの写真愛好家ロマン・ロブルークさんは、欧州を周り多くの廃車を撮影し、写真集にまとめた。ロールスロイスやフェラーリなど、さまざまなブランドの廃車がある。
29歳のロマンさんはITエンジニアで、撮影が趣味である。彼は欧州の多くの国を周り、命懸けで荒野、使用されていない駐車場、ゴミ箱などに行き廃車を撮影した。中には車庫に捨てられたボロボロの車や、火災でひどく焼損し修理できないものもある。また、彼は古い倉庫の中で1930年代の廃車も撮影した。
ロマンさんは、「私は廃車の熱狂的なファンで、見ると興奮する。廃車だが、カメラマンにとっては大きな宝だ」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月6日