10月20日、北京市の阿姨大学で「月嫂」(出産後の母子の世話をする家政婦)養成講座を受ける女性たち。阿姨大学は児童保育、早期教育、清掃、家政婦の養成を行う機関である。8日間の授業料は約1700元、受講を終えた者に証書も発給する。受講する女性の多くが出稼ぎ労働者で、彼女たちは家族を養うためにお金を稼ぐ。増え続ける中産階級の家政婦に対する需要は高まり、児童保育の質に対する要求も高くなっている。2015年、政府は高齢化対策として第2子出産を全面解禁した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月24日