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japanese.china.org.cn | 01. 12. 2016

中国の「二十四節気」、無形文化遺産代表一覧表に登録

タグ: 二十四節気 無形文化遺産 登録

エチオピアの首都アディスアベバで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会で30日、中国が登録申請していた「二十四節気」を無形文化遺産代表一覧表に登録することが決まった。

「二十四節気」は中国人が太陽の一年間の運動を観察し、一年の旬、気候、生物気象などの変化の法則を把握するために形成した知識システムと社会の実践だ。古代中国人は太陽の一年間の運動を24の「節気」で等分し、「二十四節気」とした。二十四節気は、立春 • 雨水 • 啓蟄 • 春分 • 清明 • 穀雨 • 立夏 • 小満 • 芒種 • 夏至 • 小暑 • 大暑 • 立秋 • 処暑 • 白露 • 秋分 • 寒露 • 霜降 • 立冬 • 小雪 • 大雪 • 冬至 • 小寒 • 大寒。二十四節気は伝統的な農業生産と日常生活の参考になる、中国の伝統的な暦、それと関連する実践・活動の重要な構成部分だ。世界の気象界では、この時間に関する知識システムは「中国5番目の発明」と称されている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月1日

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