英芸術家、アルプスで雪に巨大な地上絵を描く_中国網

イギリスの『デイリー・メール』の12月13日の報道によると、イングランド・ブラックネル出身の芸術家サイモン・ベイカーさんは、フランスのアルプスで羅針盤だけを頼りに雪に巨大な絵を描き、写真に残した。その写真がインターネットで公開されると、多くのユーザーから絶賛の声が上がった。

地図のデザイナーである彼は雪が積もった大地に絵を描いた。まず、紙に図案を描き、現場に行き重要なポイントに印をつけ、歩数またはメジャーで各位置からの距離を測って正確な数値を出した。どの図案にも線、幾何学模様、曲線、弧線などがある。彼は約10時間かけ、40キロ以上歩いて1つの作品を完成させた。

最高の作品にするため、彼は飛行機やスキーリフトに乗り23センチほどの雪が積もっている場所を探したという。