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japanese.china.org.cn | 03. 01. 2017

台湾康師傅が解体、大陸部市場に影響なし

タグ: 康師傅,即席麺

 

頂新集団は取締役会の協議を経て、台湾康師傅が2017年1月1日に解体することを決定したと発表した。頂新集団公共事務室の賈先徳副総経理は2日夜、記者からの質問に対して「大陸市場に専念する康師傅控股有限公司の経営・財務面に重大な影響が及ぶことはない」と述べた。

頂新集団は台湾の食品生産・販売を主事業とするグループだ。その傘下企業には、大陸の消費者が慣れ親しんでいる康師傅、徳克士、味全、ファミリーマートなどがある。他にも食用油、不動産、社会公益などの業界にも進出しており、台湾と大陸部で事業展開している。

康師傅控股有限公司の本社は天津経済技術開発区にあり、主に即席麺、飲料、菓子、関連産業の生産と経営に従事している。同社は1996年2月に香港証券取引所で上場。賈氏は「台湾康師傅は生産設備を輸入するのみで、親会社とは無関係であり、営業に影響はない」と説明した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月3日

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