中国中央テレビが伝えたところによると、平均標高3600メートル超のチベット自治区ラサ市に、世界一標高の高い道路が建設されることがわかった。
この道路はラサ市を一周し、全長約100キロ、トンネル7本、橋27本、双方向6車線(トンネル区間は双方向4車線)。高原で酸素が薄く、時速が限られるため、高速道路ではなく快速道路となる。時速60キロで、2時間弱でラサ市を1周できる。道路は2017年6月に開通予定。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月4日