43歳の写真家クリスチャンさんは、メキシコの沖でワニと泳ぎ、水中でワニのボディランゲージを読み取り自分の身を守った。
彼が撮った写真にはワニの巨大な顎や鋭い牙が写っており、衝撃的な印象を覚える。クリスチャンさんは、「最高の写真を撮ることに夢中で、恐ろしさを感じなかった」と話す。撮影前に専門の訓練を受けたという彼は、「食べ物で動物を海草の多い場所に誘ったが攻撃してこなかった。そして、ワニが近づいてくるのを待って撮影した」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月5日