ビジネスチャンスが広がる「2人っ子時代」

ビジネスチャンスが広がる「2人っ子時代」。

タグ: 妊婦,ベビー用品

発信時間: 2017-01-08 10:26:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2016年12月29日、好好ちゃん(仮名)が弟の仔仔ちゃん(仮名)をあやしている。

好好ちゃんのお母さんは8年前に彼女を生んだのち、昨年8月に弟の仔仔ちゃんを産んだ。 あなたが「2人目の子供を産もうかどうか」と悩んでいるころ、多くの人が「2人目の財布」に狙いを付けていた。全面的な「2人っ子政策」が実施されて1年。関連産業がすでに活気づいている。

産婦人科病院は2人目の妊婦が半分を占める 

市内にある私立産婦人科病院を現場取材すると、その多くで2人目の妊婦が全体の半分を占めていた。 米さんは7年の経験を持つ育児ヘルパーだ。2人っ子政策が始まって1年が経つが、米さんはすでに8~9人の「2人目の子供」の面倒を見てきた。彼女のスケジュール表を見ると、2人目の子供を持つ家庭の高いニーズが見て取れる。

ベビー用品がネットショッピングで大人気 

リアル店舗でも 越境Eコマースという新たなショッピング方式は、すっかりホームショッピングの定番になっている。2人っ子政策が始まってから、ベビー用品のニーズは紙おむつや粉ミルクなどの従来人気商品からさらに多様化している。赤ちゃん用スナック、補助食品、ベビー服、おもちゃ、ベビーローション、健康食品、早期教育商品などのニーズや販売が増加し続けている。 オフラインのベビー用品市場も人気が高まっている。デパートやスーパー、チェーン店などのリアル店舗が、ネットエコノミーが席巻する中で大健闘している。

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