荷物運搬担当者が25日、南通興東空港で帰省客の荷物と貨物を下ろした。
航空機で移動する乗客が預けた荷物を順調に手にするためには、荷物運搬担当者の貢献が不可欠だ。春運(旧正月に伴う帰省・Uターンラッシュ)中、南通興東空港では毎日、国内便・国際便24便が就航している。空港を出入りする乗客の荷物は、約7−8000点。日中に働く27人の荷物運搬担当者は、朝から遅くまで忙しく働いている。
彼らの仕事は単純に見えるが、実際には重労働だ。空港の担当者の王小燕氏によると、担当者12人が積み下ろしを終えるには15−20分かかり、最も早い時は5−6分になる。彼らは荷物を丁寧に運び、大きい荷物や重い荷物を下に置くようにしている。航空機が正常に離着陸すれば、彼らは気象条件に関わらず働く。彼らの仕事も、便の正常な離着陸を左右する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月26日