春節の連休が終わり、多くの人が新しい出発地点に立っている。帰りの荷物にはふるさとの味や両親の心が詰まっており、遠方で仕事や勉強をする人たちにとって、これらの物は大きなエネルギーになる。
洛陽市出身・24歳の張磊さんは鄭州大学を卒業し、2016年に上海で就職し、ソフトウェア開発の仕事をしている。上海まで列車で10時間以上かかるため、両親は「お腹が空かないように」とかばんに食べ物をたくさん詰めてくれた。また、座席がないため、父親は折りたたみの椅子も買ってくれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月6日