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japanese.china.org.cn | 08. 02. 2017

オランダ写真家、北米を旅行し絶景を撮影

タグ: オランダ 北米

26歳のオランダ人男性グイド・ダイアナさんは祖父の遺志を継ぎ、北米を旅行しながら感動的な風景を撮影した。

グイドさんの1万5000マイルの北米の旅は、祖父の夢がきっかけだという。祖父が60歳で亡くなったとき、グイドさんはまだ3歳だった。祖父に関する思い出は多くないが、祖母や母から祖父の夢は退職後に北米を旅行し、ロッキー山脈に行くことだったと何度も聞いていた。祖父が生きていたときの唯一の孫であるグイドさんは、自分と祖父の間には強いつながりがあると感じ、遺志を継いで旅に出ることを決めた。

グイドさんはニューヨークとワシントンを出発し、米国西海岸とカナダに向かい、途中で数千枚の写真を撮った。彼はアマチュアカメラマンで、カメラに興味を持ったのは大学の卒業旅行の時である。旅を最後までやり遂げるため、グイドさんは農場で働き、宿泊費は農場にいた時の蓄えでまかなった。9月に旅に出た彼は長期滞在したいと思ったが、ビザの有効期間は90日だった。それでも、米国9州とカナダ2州を周り9カ所の国立公園に行き、7744枚の写真を撮影した。さらに、彼はその中から35枚を選び、SNSで公開した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月8日

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