自転車は大学生にとって校内生活に欠かせない交通手段だが、どの学校にも「ミイラ化」した自転車が多くある。鄭州大学は校内の2000台の自転車を1カ所に集めた。その光景は壮観であり、ネットユーザーから「鉄の墓」と揶揄されている。
これらは鄭州大学が冬休み中に行った校内廃品回収で集まったもので、食堂の横に整然と並べられている。ぱっと見たところ2000台はあり、その多くがほこりだらけで、中には高級自転車もある。
ある警備員は、「これらは私たちが数日前に校内で片付けたもの。錆びていたり、部品が欠けていたり、古くなった自転車を集めた」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月9日