イギリスの『デイリー・メール』の2月6日の報道によると、ギリシャのレスボス島に、救命胴衣の粗悪品が山積みになっている。中にはスポンジで作られたものもあり、これらにより数百人の難民が地中海を越えて欧州に行く途中で水死した。統計では、この島にある救命胴衣の粗悪品の数は約15万着とされているが、実際はその倍に達する。

 

 

 

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2017年2月9日

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