身長213センチのロシアの男子バレーボール選手がこのほど、飛行機で不当な扱いを受けた。彼は「足が長すぎる」という理由で乗務員に飛行機から降りるように言われたという。バレーボール選手のジメロフさんは、ロシアの格安航空会社アエロフロート・ロシア航空の旅客機に乗りシベリアのノービ・ウレンゴイからモスクワに向かうところだったが、客室乗務員に「足が長くて通路を遮る」と言われた。
この出来事はロシアで大きな反響を呼んだ。同行していたバレーボール選手はジメロフさんが不当な扱いを受けたことに腹を立て、その様子を撮影してSNSで公開した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月17日