上海には、夜明けとともに巡回を開始し、複雑に交わる地下の水道管の漏水を点検する労働者がいる。
漏水検知器、音聴棒、懐中電灯は上海市で音聴調査をする作業員・王建さんの仕事道具である。彼は同僚と共に毎日10キロを巡回し、歩きながら音を聞き、漏水箇所をすぐに見つけて対処する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月18日