「大衆科学網」が3月16日に伝えたところによると、ドバイの淡水は主に地下水源に頼り、農業用水の4分の3と生活用水の3分の1以上を賄っている。しかし、地下水の長期にわたる大量採取により、地下貯水槽の水質がひどく悪化し、現地の農業生態系にも脅威をもたらしている。これを受け、ドバイは海水の淡水化技術の開発に力を入れている。中でも最大の海水淡水化工場はジュベル・アリにある。これらの写真を見れば、ドバイがどのようにして飲めない海水を淡水化しているかがわかる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月23日