イギリスの『デイリー・メール』の3月27日の報道によると、写真家のエベレット・ケネディ・ブラウン氏は、福島第一原発事故の発生後にこの地を旅行で訪れ、武士一族のリーダーという人物に出会い、「封建武士」スタイルの写真を撮影した。
日本の東北地方にある福島県は2011年の大地震と津波、それに伴う放射能漏れ事故で深刻な被害を受けた。震災発生後、日本に数十年滞在している写真家のエベレット・ケネディ・ブラウン氏はこの地を訪れ、地元の人たちと交流し、彼らの経歴を記録した。また、彼は800年以上の歴史を有する武士一族のリーダーにも出会い、1850年代に流行した技術を用いて彼らを撮り、古めかしい感じを表現した。
モノクロ写真に写る武士の格好をした彼らは、日本の封建時代全盛期の勇ましい武士のようである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月29日