四川省射洪県の美豊実験小学校1年生の蒋天健くんは両腕がないが、足を使って上手に食事をしたり字を書いたりし、楽しい学校生活を送っている。
母親の李紅梅さんによると、天健くんは生まれつき腕がないが、生後8カ月の時に肩を動かして物を取ろうとしているのがわかった。李紅梅さんは天健くんに足を使って鍵などの物を取らせようと手本を見せ、訓練を行った。繰り返し訓練するうちに、足を手のように上手に使えるようになったという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月30日