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japanese.china.org.cn | 06. 04. 2017

四川・チベット間の郵便車運転手 危険な道を走って28年

タグ: 郵便車 運転手 危険

四川省・チベット自治区間の郵便ルートの中で、康定市から徳格県までは「雪道の郵便ルート」と言われている。この区間は往復1208キロ、平均標高3500メートルで、リレー形式で輸送し、内陸とチベットの郵便物を運ぶ大動脈である。今年54歳の其美多吉(チメドルジェ)さんは典型的な「康定の男」である。彼は四川省・チベット自治区間の国家一級郵便ルートである康定・徳格区間チームに所属し、夏は飛び石、地滑り、土石流に直面し、冬は積雪や路面凍結と戦わなければいけない。

いつも出発前は別れが惜しく、妻は夫が無事に帰ってくることを心から願っている。郵便物の安全を守るため、彼は強盗に刺されて命の危険にさらされても、病み上がりでもハンドルを握っていつもの「戦場」を進む。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月6日

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