外国メディアによると、エジプトの教会2カ所で4月9日、爆発があり、少なくとも32人が死亡した。
エジプト国営テレビはエジプト安全部門の情報として、タンタにある教会で9日に爆発があったと伝えた。爆発は「コプト教」の宗教活動の最中に発生し、教会の座席下に仕掛けられた爆弾によるものだという。爆発時、約1000人が教会でミサを行っていた。写真は緊急搬送される負傷者。エジプトの教会2カ所で4月9日、爆発があり、少なくとも32人が死亡した。
エジプトで、国民の10%しか信仰していないキリスト教は、イスラム過激派組織のターゲットになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月10日













