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japanese.china.org.cn | 13. 04. 2017

仏山の白眉拳の伝承人 フランス人青年のカンフーへの情熱

タグ: フランス 青年,武道館

  4月6日、フランス・パリに設立した武道館にいるバンジャミン・ジュロスさん。仏山の白眉拳、武道館、中国文化と聞いてフランスを連想する人は少ないだろう。しかし、パリ在住のフランスの青年バンジャミン・ジュロスさんはこれらをうまく合わせている。幼い頃から武道を習い、中国カンフーに夢中な彼は、14歳の時に中国の少林寺を初めて訪れてからフランス各地を回り、中国の師匠からカンフーを学んだ。中国と中国カンフーをより深く知るため、彼は大学で中国文化を専攻。2006年、上海でフランス語を教えながらカンフーを学ぶようになった。同年、仏山の白眉拳に触れるチャンスがあり、彼は仏山の白眉拳を学ぶことに専念した。2006年から2010年、仏山の白眉拳の師匠の陳幼文氏、劉偉基氏、劉偉新氏から学び、劉偉新氏から伝承人として認められ、「劉奔」という中国語名をつけた。2011年、バンジャミンさんはパリに戻り、自分の武道館を設立し仏山の白眉拳を教えるようになった。現在、彼の武道館には150人あまりのフランス人学生がいる。バンジャミンさんは、「仏山の白眉拳は自分に生きる意味を与えてくれた。仏山の白眉拳の発展に貢献したい」と話している。
 
 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月13日
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