第23回アジア卓球選手権の男子団体戦決勝が12日に行われ、中国は3-0で韓国に勝利し10連覇を果たした。中国男子が同大会団体戦で優勝するのは21回目となる。
決勝では、馬龍、樊振東、許キンが3-0でストレート勝ちし、アジア選手権男子団体10連覇を果たした。実はこれは男子団体の連覇最多記録ではなく、前回は11連覇(1974~1994年)を果たしている。今回で中国男子は同大会団体戦21回目の優勝となり、他国では日本(1972年)と韓国(1996年)が1回ずつ優勝したことがあるだけである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月13日