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japanese.china.org.cn | 21. 04. 2017

河南省・荊紫関 「足で3省を踏む」古街

タグ: 荊紫関,水上輸送,古建築

 河南省淅川県の荊紫関鎮は河南省、湖北省、陝西省の境にあり、「足で3省を踏む」や「鶏鳴く3省の荊紫関」と言われる。明末期から清初期、丹江の水上輸送が盛んになり、全国各地から秘密結社や業者が荊紫関を訪れ、ここに多くの建物を残した。荊紫関古街には明清時期の古建築700軒あまりが今も残っており、様々な形をした石坊、敷居、柱礎、屋根に石彫、レンガ彫刻、木彫りなどが施されている。2001年、荊紫関古建築群は国務院の第5陣全国重点文物保護単位に指定された。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月21日

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