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japanese.china.org.cn | 26. 04. 2017

中国初の「中国製」車両試験場が南京に登場

タグ: 「中国製」車両試験場

 

4月25日、江蘇省南京市高淳区のアスファルト舗装を終えた中国初の「中国製」車両試験場。車両試験場は新型自動車や特殊車両の研究開発段階において質、性能、耐久性をテストする大型の専用施設である。これまで、中国の試験場の高速周回路のアスファルトはドイツや日本などの海外の建築会社が特殊な設備を使って舗装していた。南京市のフォード車両試験場の建設工事で、中鉄四局は国内で初めて世界最先端の高速周回路の舗装設備を導入し、外国企業が長期にわたりこの分野の技術を独占していた状況を打ち破り、試験場の高速周回路の「中国製」を実現させた。

建築を請け負う中鉄四局によると、この試験場の高速周回路のコストは約4600万元、全長3036.684メートルで、カーブは半球型。高低差は約5メートル、設計時速は160キロ、アスファルトの厚さは約18センチ。2017年7月から使用を開始する見通し。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月26日

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