「痛い!」「ちょっと待って!」出産はどれほど痛いものなのだろうか。母の日を前に、重慶婦幼保健院はもうすぐお父さんになる10人の男性に出産の痛みを体験してもらい、母親に敬意を表した。「お父さん」たちは陣痛体験機で1級から10級の痛みを体験した。わずか数分の体験だが、最初は落ち着いたそぶりを見せていた彼らは痛みがピークになると目を固く閉じたり、顔を歪ませたり、叫び声をあげたりした。中には、8級を体験している最中に足をつり、挑戦に失敗した男性もいた。体験に参加した「お父さん」たちは女性の出産の大変さを身をもって知り、母親への感謝の気持ちと妻への愛を深めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月12日