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japanese.china.org.cn | 17. 05. 2017

無人島がごみ捨て場に 生態系破壊に注目集まる

タグ: 小島,ごみ,世界一,汚染

南太平洋の小島で撮影された写真が近ごろ注目を集めている。この無人島はごみ捨て場と化し、島の生態系をひどく破壊している。

ヘンダーソン島はイギリス領で、南太平洋のピトケアン諸島にあるサンゴ礁の島。面積37.5平方キロメートル、最も近い都市までの距離は4800キロメートルで、人は住んでおらず、大量の絶滅危惧種の避難場所になっている。

しかし、人間の行動によりこの島は世界一汚染が深刻な場所となった。楽園だったここは今ではごみ捨て場と化している。370万個、重さ約17トンのプラスチックごみが岸に漂着し、ここに生息する野生動物の生存に脅威をもたらしている。これらのごみは氷山の一角であり、ごみの約68%が深さ10センチの地下に埋まっている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月17日

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