イギリスの『デイリー・メール』の5月16日の報道によると、出版社のテームズ・アンド・ハドソンは、ドローンで撮影した250枚の美しい写真をまとめた新書『ドローン撮影』を出版した。
ドローン撮影は数年前に流行し始めたもので、ドローンを使用することで独特な角度から撮影できるとして多くの写真愛好家に注目されている。ドローン写真を集めたサイト「Dronestagram」は、2014年から6万枚以上のドローン写真を掲載した。
同書は空という独特な角度から見た風景を紹介している。インドネシアの国立公園を飛ぶ鷹、夜に米マイアミの運河で光を放ちながら航行する船、ブラジル・グアララペスの港にいる幸せそうな一家など、数多くの感動的な写真が収録されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月18日