6月6日、杭州市の銭江世紀城にある春和銭塘西側の空き地の様子。さまざまな色のシェア自転車1000台以上が置かれている。周辺住民によると、大量のシェア自転車が積まれる状況は2カ月ほど続いており、毎日各メーカーのシェア自転車が車で運ばれてくる。
銭江世紀城都市管理中隊の孟隊長によると、空き地に置かれたシェア自転車は銭江世紀城管理委員会の職員が運んできたものである。シェア自転車の「野蛮な成長」は交通秩序と都市景観に影響を及ぼしている。乱雑駐輪されたシェア自転車を一時的に1カ所に集め、各社に通知し処理してもらっているが、効果はよくないという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月8日