写真は鳥の足の化石
北京市にある中国地質大学が6月8日に明かしたところによると、中国、カナダ、米国の科学者からなるチームが初めて琥珀の中から雛鳥の化石を発見した。同研究は中国地質大学の邢立達准教授、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の外国籍研究員のジンマイ・オコナー氏、中国科学院動物所の白明副研究員、カナダのロイヤル・サスカチュワン博物館のライアン・マッケラー教授らが共同で実施。研究論文は有名地学雑誌『Gondwana Research』で発表された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月9日