中国初の時速160キロ都市間車両が運行開始
中国初の時速160キロ都市間車両が運行開始。
タグ： 中国 都市間 高速車両
発信時間： 2017-06-12 13:19:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
6月10日、浙江省寧波市と余姚市を結ぶ都市間鉄道が開通し、中車青島四方機車車両股フェン有限公司が自主開発した中国初の時速160キロで走るCRH6F車両が運行を開始した。この鉄道は全国で初めて既存の鉄道を走る都市間鉄道だという。
同路線は中車青島四方機車車両股フェン有限公司が特別に製造したCRH6F車両を採用。中国初の時速160キロで走る都市間車両であり、「急発車・急停車、急速乗降、快適な乗り心地」などの特長がある。一般的な高速車両と比べ、CRH6Fは加速・減速の能力に優れ、地下鉄のように急発車・急停車でき、駅の間隔の狭い鉄道に適している。
写真は、余姚に停まるCRH6F車両。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年6月12日
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