6月15日、爆発物捜索犬を連れて地下鉄「徐家匯」駅で勤務する人民警察
軌道交通のセキュリティ効率を高めるため、上海鉄道警察は4月から立体セキュリティ体制を全面的にグレードアップし、一部の駅に不審な液体や爆発物を自動探知できる2種のセキュリティシステムと身分情報を読み取れるセキュリティドアを設置し、各駅に警察を配備し、警察犬を使った捜索の方法を模索し、駅で人と荷物をチェックする「飛行臨検」の体制を構築した。上海軌道交通には計700カ所のセキュリティチェックポイントがあり、6000人以上のセキュリティスタッフとX線装置などの設備を配備している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月16日