ハンドルネーム「江紹雄」さんが、重慶市で撮影した「重慶らしい」建物を撮影した。この建物の屋上には道路がある。
彼は、「重慶市で初めて見た。夜中に屋上でブレーキの音がしてうるさくないのかな」と書き込んだ。記者は南岸区海棠渓の聚豊江山にある住宅地を訪れた。管理会社の職員によると、ここは住宅地の一番奥で、多くの車が一時的に駐車しているだけで、ここでUターンする車もある。この道路の下は住宅地の3階建ての車庫で、車庫の下はテナントになっている。
重慶市にはさまざまな不思議な建物があり、市民は驚かなくなっている。重慶市で最も複雑な立体交差橋が完成した。細い道がびっしりと5層に分かれ、8方向に伸びている。2017年5月、南岸区に黄桷湾立体交差橋が完成した。この立体交差橋は15本の道があることから「中心部で最も複雑な立体交差橋」と言われている。ネットユーザーからは「重慶は3Dのマジックシティだ」との声が上がっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月21日