八和粤劇学院でリハーサルを行う梁芷萁さん
「粤劇ガール」から法律を学ぶ「女子優等生」、「サッカーボーイ」から「香港新ハードル王」、無知の少年ボランティアから公益の新手の勢力。香港特別行政区とともに成長した「復帰世代」である彼らは、今年20年を迎えた。1997年、香港で5万9250人の新生児が生まれ、「復帰ベイビー」と言われた。20歳になった彼らは流暢な中国語を話し、向上心と夢がありながらも幼さがやや残り、その成長の足跡は香港の青年のさまざまな姿を映し出している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月26日