7月3日、桂林旅游学院からフォークリフトを使って学生を避難させる救援隊員
7月2日晩、豪雨により広西チワン族自治区にある漓江の支流・相思江の水位が上昇し、川の水が逆流して川辺にある桂林旅游学院が冠水し、約5000人の学生が取り残された。洪水発生後、学校は直ちに緊急マニュアルを発動し、消防や海事などの関連部門が救援にあたった。7月3日14時時点で約4000人の学生が取り残されているが、命の危険はなく、救援活動が行われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月4日