イギリスの『デイリー・メール』の7月16日の報道によると、スイスの水中カメラマンのフランコ・バンフィさんと仲間のサブリナさんは、カリブ海地域のドミニカ沖の水深65フィート(約19.8メートル)で、マッコウクジラの群れが眠って休憩する珍しい光景を撮影した。
写真には10頭前後のマッコウクジラが写っており、体長は約40フィート(約12.2メートル)、垂直の状態で眠っている。マッコウクジラは通常6~25分眠るが、写真の中のマッコウクジラは10分ほど眠っていた。マッコウクジラの一生のうちの休憩時間はわずか7%で、残りの時間は泳いでいるため、これらは非常に貴重な写真である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月18日