ホーム>社会
japanese.china.org.cn | 24. 07. 2017

内モンゴルの伝統行事 現代に溶け込むナーダム

タグ: ナーダム,内モンゴル 伝統行事

 7月22日、ナーダムの開幕式で「ハダ」を持ってゲストを出迎える女性。同日、内モンゴル自治区ダルハン・ムミンガン連合旗の百霊廟ナーダム文化産業パークで第28回ナーダムが行われた。今回のナダームは24日まで続き、競馬、ラクダレース、ブフ、アーチェリーなどが行われる。ナーダムはモンゴル語で「娯楽、ゲーム」を意味する。毎年7~8月の家畜が肥えた時期に行われるナダームは豊作を祝うためのモンゴル族の娯楽行事で、スリリングな競馬、フブ、素晴らしいアーチェリー、魅力あふれる民族舞踊などを行う。時代の変化に伴い、ナダーム文化に現代の要素が加わり、現在は草原で生活する人たちが民族文化を披露し、観光客を引きつける重要な場となっている。毎年夏になると草原では大小異なる数百回のナダームが開かれ、国内外から多くの観光客が訪れている。
 
 
 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月24日
1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)