フランス西海岸のアルス・アン・レ在住の牡蠣業者トニー・ベルテロさんが牡蠣の自動販売機を設置した。1987年、ブリジットさんとトニーさんは島で牡蠣養殖業を始め、夜中に牡蠣を食べたい人がいることを知り、より多くの客を満足させられないかと考えた。
現在、島民は24時間いつでも自動販売機で牡蠣が買えるようになった。販売する牡蠣は毎日入れ替えられ、密封包装されているため安全である。価格はその隣で夫婦が経営する店と同じで6.9ユーロから。予約も可能で、客はメールで受け取った番号で注文を検索し、いつでも取りに行くことができる。