全国第9回全民健身の日を前に、武装警察広東国境警備第6支隊警察基地で「全民健身」ブームが起こった。機動大隊のトレーニングルームで、武装警察国境警備兵はダンベルやバーベルを挙げて汗を流し、ボディビルダーのような体型作りに励んだ。

「全民健身 in 警察基地」活動は同支隊の科学トレーニングを推進し、身体的素質を高め、基地の雰囲気を盛り上げ、基地の生活を充実化させるための措置である。機動大隊の余偉彬大隊長は、「トレーニング活動は兵士の団結力、奮闘、一流のチームワークを培い、兵士、指導、訓練の戦闘の濃厚な文化を作り出し、職責を履行する強い精神力と文化面の知識を養うことができる」と話した。

機動大隊の姜津兵士は、「たくましい体は軍人の基本であり、体力があってはじめて強い軍事能力を持ち、人民に奉仕することができる。全民健身の日をきっかけにトレーニングブームを起こし、各種の危険な任務を遂行するためにしっかりとした基礎を作る必要がある」と述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年8月4日