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japanese.china.org.cn |12. 08. 2017

米国人、マンハッタンで詠春拳を教える

タグ: 武道館 米国人,カンフー

   米ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンに「咏春堂」という武道館がある。創設者のアレックス・リヒターさん(中国語名:韋陀)はロサンゼルスで生まれ、幼い頃からブルース・リーが大好きで「詠春拳」に興味を持った。彼は15歳の時にシアトルで詠春拳を学び始め、19歳でドイツに留学し、拳法を鍛えた。2002年、アレックスさんはマンハッタンに「咏春堂」という名前の武道館を設立、15年間で生徒は15人から400人に増えた。アレックスさんは、「自己防衛と格闘のためだけでなく、一種の生活スタイルとしてカンフーをしている」と話す。より多くの西洋人に詠春拳を伝え、どんな人でもこのカンフーができるように、彼は中西融合の授業を行い、能力がある人だけでなく全員が咏春堂から何かを得られるようにした。現在「咏春堂」には全国各地の人が学びに来ている。「詠春は中国だけのものではなく、世界のものだ」とアレックスは話した。
 
 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月12日
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