素養教育市場に集まる資本
「プログラミング教育は幼児のうちに」という売り文句は、先進諸国でも流行している。2014年、イギリス政府は新政策において、5歳以上の児童のパソコンプログラミングを必修課程とした。その後フランスやアメリカでもプログラミングを初等教育の必修とした。かつてスティーブ・ジョブズ氏は、取材に対し、「この国の誰もがプログラミングを学ぶべきだ。なぜなら我々がどのように思考するべきかを教えてくれるからだ」と述べている。
ある青少年プログラミング教育機関の投資家は、「現在、青少年のプログラミング教育業界は初期段階にある。プログラミングとハードウェアは、必然的に結合していくだろう」と述べた上で、「この分野に資本家が注目しているのは、大きくなってきた素養教育市場と無関係ではない」との見方を示す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月13日