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japanese.china.org.cn |17. 08. 2017

BRICSの協力 中国の機関車が南アフリカに進出

タグ: 南アフリカ 機関車,輸出

 中車のグローバル計画において、南アフリカは最大の輸出先であり、輸出方法が最も豊富な市場の1つでもある。2012年10月以降、中車株機は南アフリカの輸送企業と4形電気機関車195台と6形電気機関車359台の供給契約に調印。契約額は約24億ドルで、中国の軌道交通設備業界において最大の輸出量となる。2013年に南アフリカに到着した最初の電気機関車は「マンデラ」と名付けられた。2014年、中車株機は南アフリカの輸送企業と軌道交通設備の提携に関する備忘録に調印。2015年、南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領はプレトリアで、両国が共同生産する最初の電気機関車のラインオフに立ち会った。中車は南アフリカに商品を輸出しただけでなく、技術、資本、サービス、完成車の技術も輸出し、「完成車+コア部品」の全産業チェーンの輸出も実現した。また、現地に先進的な軌道交通設備産業パークを建設し、ビジネス提携、文化の融合も実現。直接雇用、南アフリカの現地企業の雇用体制などを通し、南アフリカに数千人分の雇用を創出した。中国の機関車は良好な質とアフターサービスで南アフリカのマンガン鉱、炭鉱などの貨物輸送をサポートし、高く評価されている。
 
 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月17日
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