6月のある午後、深セン市の某分娩室で33歳の李さんは分娩ベッドに横たわった。右手で鼻をつまみ、汗だくで「ハアハア」と声を上げた。2人目の子供が生まれるまで1カ月を切ったこの日、李さんは奥さんに励まされて分娩室で陣痛擬似体験を行った。「本当の分娩と比べると、この陣痛は楽なはず。女性は本当に大変、偉大だ。子供を産んで育てるのは片方だけの責任ではなく、両親が一緒にすること」と李さんは話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月19日