英BBCのドキュメンタリー『天下は家』を撮影したティモシー・アレン氏は、ロシアのシベリア地区にあるヤマロ・ネネツ自治管区を訪れ、現地の遊牧民の生活をカメラで記録した。
アレン氏は氷の世界で生活するネネツ人を記録。零下45度という極寒の中で、彼らは厚い毛皮のコートを着て血を飲んで寒さに耐えている。彼らはぎこちない表情や、寒さに耐えてきた強靭さを見せた。この地域では壮大な夕日、まばゆいオーロラ、トナカイの群れがいる真っ白な高原などの美しい風景が見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月19日