中国のイノベーション力が向上 米国が中国を真似る時代に

中国のイノベーション力が向上 米国が中国を真似る時代に。

タグ:中国,WeChat,転車,世界

発信時間:2017-09-20 14:18:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 イギリスの『フィナンシャル・タイムズ』ウェブ版は9月19日、『中米のイノベーションを比較:今は誰が誰を真似ている?』という見出しで、「ドローンメーカーの億航(EHang)の熊逸放CMOは、中国企業がトップに邁進していることは血縁関係の変化を表していると述べた」と伝えた。

 

 熊逸放氏は、「次世代の企業家は1990年代生まればかりで、彼らはグローバル化時代に生まれた。中国の苦しかった時期を経験していないため、まったく違う考え方を持っている。彼らの父親世代と比べて、米国や欧州と同じ考えだ」と述べた。

 

中国が先陣を切った分野

 

自転車シェアリング

 

 報道によると、中国は自転車シェアリング時代を迎えた。ポールのない自転車を導入し、ロンドンやニューヨークより優れたサービスを提供している。使用者は携帯電話のアプリでロックを解除し、どこから乗ってもどこに停めてもよい。多くの自転車にはGPSもついている。摩背(Mobike、橙色の車体)やOfo(黄色の車体)が2大手。ある金融家は冗談半分で、「この分野に参入する唯一の障害は、色が足りないことだ」と述べた。

 

QRコード

 

 中国の多くの地域において、QRコードはデジタルの世界の鍵を開けるツールになっている。携帯機器で四角のこのコードを読み取り、シェア自転車を利用したり、商品の会計を済ませたり、新しい連絡先を登録したりできる。自分の携帯電話を相手の携帯電話にかざすだけで相手の情報を取得でき、名刺を交換する必要がなくなった。

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