シェアリングエコノミーが発展し、湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州宣恩県に初の「シェア民宿」がオープンした。この民宿はインターネットで実名認証、予約、会計し、携帯電話に送られてきたパスワードでロックを解除して宿泊し、フロントで手続きを行う必要がなく、速くて便利である。「シェア民宿」創始者によると、インターネットを拠り所とした短期賃貸市場はここ数年急成長しているが、日常管理や、どのように宿泊客に安心して泊まってもらうかなどを模索する必要がある。そのほかに、登記監督管理、衛生・消防、コミュニティ管理などの規範化、改善も行わなければいけない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月21日