オバマ氏は退職後に休暇モードに入り、初日にカリフォルニア州のパームスプリングスに行き、ゴルフを存分に楽しんだ、その後、イギリスの実業家でヴァージン・グループ会長のリチャード•ブランソン氏に招かれ、妻子を連れてブランソン氏が所有するネッカー島でバカンスを楽しんだ。
退職後すぐに、オバマ氏は夫人を連れて世界的に有名な出版グループのペンギンランダムハウスと6000万ドル(約4億元)超の図書出版契約を結び、米大統領の回顧録としては史上最高を記録した。
また最近では最も儲かるウォールストリートで仕事をし、講演を行った。先月、オバマ氏は財産管理会社のノーザントラストの顧客に講演を行い、40万ドルの講演料を受け取った。さらに、世界最大のプライベートト・エクイティファンドのカーライル•グループの会議でも講演し、約40万ドルを受け取ったとみられる。その後にも投資銀行のCantor Fitzgeraldが開いた医療・健康会議でテーマ講演を行い、内部関係者によるとこの講演料も40万ドルだった。
この3回の講演で、オバマ氏は120万ドル(約791万元)を稼いだ。
これはかなりの額だが、オバマ氏の大統領時代の年収も40万ドル前後だった。3回の講演で大統領時代の3年分を稼いだことになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月7日